Googleウェブマスターツールにサイトを登録すると、こんなメッセージが出てきました。
これは、サイト(http://affiliate-hatekun.hatenablog.com/)のプレゼンスを向上させましょう!という意味で、メッセージ上をマウスオーバーすると出てくる「詳細」をクリックすればさらに以下の様なメッセージが表示されます。
1番、2番は何やらサイトのWWW無しバージョンやらバリエーションが有れば追加登録しよう的なものだと思います。
4番は、複数人でサイトを管理するときにGoogleウェブマスターツールの閲覧ユーザーを増やせますよという事でしょう。
5番は、サイトマップを追加するページに飛びます。既にサイトマップを登録してあるのでOKです。
ターゲットカントリーの設定
残った、3番の「ターゲットカントリーの設定」というものが有ります。ググってみたらいつも見させて頂いている「海外SEO情報ブログ」さんにて2007年に公開されたエントリーがありました。
Google ウェブマスターツールで地域のターゲットを設定可能に | 海外SEO情報ブログ
要約すると、Googleは普段、自動的にサイトのターゲット国を判断しているが間違うこともあるので、サイトオーナーが自らターゲットを設定する機能をウェブマスターツールに新設したという記事です。
自分のサイトで確認した所、有効にはなっていなかったものの勝手に「アメリカ」となっていました。
今回のエントリーは、このターゲットカントリーの設定をやってみよう!という内容です。
ターゲットカントリー設定の場所
上にある図(英文)の青いボタン「Choose Country」をクリックしてしまうと、英語版ページに飛んでしまいますので日本語で設定を行いました。
インターナショナルターゲティング
設定場所は、「検索トラフィック」を展開した中にある「インターナショナルターゲティング」です。クリックすると画面が遷移しますので続いて「国」タブをクリックして切り替えます。ご覧のように、ターゲットユーザーの地域が勝手に「アメリカ合衆国」になっています。(多分影響は無かったと思います)
「国」を「日本」に設定
保存されました
Googleは、この設定を行わない場合でも様々な方法でサイトのターゲット国を決定しているらしいので、検索ランキングに影響があるのかどうかわかりません。
調べてみると、米国内のサーバーで、日本国内に向けて英語でサイトを作成している場合などには重要だそうです。日本国内のサーバーでメインで日本語を使ったサイトでは余り関係ないかも知れません。
参考にしたサイト・記事
インターナショナル ターゲティングとは - ウェブマスター ツール ヘルプ